チムニー株主優待、はなの舞500円ランチはご飯味噌汁お代わり自由

チムニー優待レポート第3弾。半年5,000円の優待券を10回に分けて使わなければならない酷な仕様なので、ランチで使えるタイミングでなるべく早く消化してしまいたいと思う。今日は渋谷の「はなの舞」に行ってみた。前回報告した渋谷トンテキと同じビルの地下にある。

はなの舞、渋谷道玄坂Gスクエアー店

エントランスは盛大でメニューの看板も目立つ位置に置いてあるのだが、奥のエレベーターで地下2階に下りないといけない微妙な立地。

渋谷の繁華街なので仕方ないとは思うが、先日の炭火やきとりさくらと一緒で、チムニー系列店は地下に座席を詰め込むのが好きなようだ。

店内は思ったより広く、喫煙席が広め。禁煙席を希望すると、かなり奥のボックス席に案内された。1ボックスに4人掛けテーブルが2つで、ランチタイムは一人客が多いのか、同じ部屋に2人いると、ちょっと気まずい雰囲気になる。2人グループ同士だとそれぞれ会話も弾んで気にならないのかもしれないが。

店員さんは前回訪ねた渋谷トンテキと同じ方だった。同じビル内なので、シフトで兼任しているのかもしれない。毎回優待券で決済する面倒な客だと思うのだが、チムニー系列店のスタッフさんは、みな愛想がよくて後ろめたい気にならないのがいい。

可もなく不可もないワンコインランチ

ウェブサイトのメニューには載っていなかったが、店頭に看板が出ていた500円ワンコインランチの「黒酢肉団子定食」を注文。ご飯大盛りで頼んだら、ダブル盛りも可能とのこと。ご飯も味噌汁もお代わり自由で、大飯食らいにはうれしいサービスだ。

お冷、お茶はセルフサービス。ポットでない方の冷たいお茶を入れたつもりが、ぬるい常温茶だった。

まだ12時前だったのでお客さんも少なく、さほど待たずに運ばれてきた肉団子定食。肉団子、キャベツ、お新香、シンプルなメニューだ。ご飯はかなり盛ってくれたようで、さすがにおかずが足りなくなった。のりでダブル盛りとか頼まないでよかった。

肉団子は可もなく不可もなしという味。さくらのイベリコステーキ定食のような感動はない。500円でリーズナブルに昼食を済ませ、定食で肉も野菜も適度にバランスよく食べた、という印象しか感じなかった。

500円のチムニー優待券を過不足なく使い切れる

チムニー優待券は問題なく使えて、税込500円ぽっきりでお釣りもなし。最近は電子マネー中心で小銭を持ち歩く習慣がなくなったので、優待券だけで済むのはありがたい。また、チケット満額使い切れるのは、はなまるうどんの安い300円メニューで吉野家優待券を使うのと同じで無駄がなくうれしい。

調べた限り、ほかのチムニー系列店で500円ランチを出しているところはなく、最低600円なので、500円の優待券に100円プラスする必要がある。ランチをやっているはなの舞は他にもあるので、次回また違いを確認してみようと思う。