【チムニー優待】はなの舞福生店のおすすめ「はな福生ランチ550円」

西東京エリアのチムニー系列店の中では、ランチのコスパが高いと思う、はなの舞福生店。

チムニー株主優待券で前回と同じ、最安の「はな福生ランチ」(税込594円)を頼んで、実力を再認識した。先日訪問した八王子南店のカキフライ定食も悪くなかったが、やはり費用対効果では福生店の日替わりランチの方に軍配が上がる。

594円の最安ランチはドリンク付き

13時頃の店内は、女性シニアのグループでかなり賑わっている。ここ数回、居酒屋ランチを観察した印象では、どうも12時台の会社員コアタイムを外して、シニア客の来店が多くなるようである。

今日の日替わり、はな福生ランチはメニューによると、「豚肉の味噌粕焼き、カニクリームコロッケ、エビフライ他」という内容だった。「他」というのが侮れず、やはりおかず3品の器にマグロの刺身が載せられてきた。

肉・魚に揚げ物、ついでにサラダに漬物・味噌汁と、500円台のランチにしては豪勢なランチ。税別680円の日替わり(つくねロールキャベツトマト煮)や、週替わり串カツ、海鮮丼もあるが、はな福生ランチセット以外頼む気がしない。

しかも、よく見たらこのランチはドリンク付きだった。温かいお茶が飲みたかったので冷たいドリンクはキャンセルしたが、最安ランチも含め全品ドリンクが付くのは太っ腹だ。

豚肉の味噌粕焼きは厚木の「とん漬け」のよう

おかず3品はどれもおいしい。特にエビクリームコロッケは舌がとろけるような味わいだった。豚肉もしっかり味噌味がついていて、厚木名産の「とん漬け」を思い出すようだ。

毎回何が出てくるかわからないが、とりあえず「はな福生ランチ」ではおかず3品に肉・魚・揚げ物が盛られてくるのが定番のようだ。1度に500円ずつしか使えないチムニー優待券はまだ数枚残っているので、都心に行って使う用事がなければ、引き続き福生店のランチを究めてみようと思う。